受給実績

当事業所の受給実績

◆がん 50代女性 障害基礎年金2級

旦那様がたまたま私のHPをみつけてくださり、ご相談のお電話をいただきました。

経緯などを伺い、ご家族の協力があれば問題なく請求できそうなケースだったので、その旨伝えたのですが、後日になって「代理をお願いしたい」と再度ご連絡を頂きました。

<がん拠点病院に通院されていて、病院内に相談するソーシャルワーカーさんもおられたのですが、「安心してすべてお任せできる社労士さんにお願いしたい」とのことでした。

初診日の特定も問題なく、幸い医師もご理解ある方で診断書も迅速に作成してくださり、ご依頼から予想以上の短期間で年金証書が届き、ご本人とご家族が安堵してらっしゃいました。

◆脳梗塞による障害 50代男性 障害厚生年金2級

奥様からのご相談でした。

一度ご本人が請求されていましたが、等級に該当しないと不支給となっていた方でした。

審査請求の期限が既に過ぎていたため、新たな裁定請求という形でお受けしました。

前回は、年金事務所で言われるまま、書類の意味もわからず、請求したとのことでした。書類のコピーをとっておられなかったので、年金事務所に所定の方法で控え一式を請求したところ、肢体の診断書のみ提出していました。

高次脳機能障害の症状もあったので、ご本人と医師と相談の上、高次脳機能障害の診断書と肢体の診断書2枚を提出、少々不安もあったのですが、無事2級が認められました。

◆視野障害 50代女性 障害厚生年金2級

支援者さんよりご紹介いただいた、網膜色素変性症の方でした。

この病気は遺伝性と言われていて、20歳前に発症する方も多いため、幼少期ことから現在までの受診歴など、しっかりお話を伺いました。

初診日は厚生年金加入中だったので、書類を整え障害厚生年金を請求しました。医療機関の証明や健康診断の結果票など20歳前には発病していなかったことが確認できる書類も準備して提出したところ、一度年金機構より照会が入りましたが、無事障害厚生年金2級が認められました。

◆呼吸器疾患 50代男性 障害厚生年金3級

在宅酸素療法を施行していらっしゃったので、障害等級3級に該当する方でした。

スムーズに申請まで進むと思って準備を進めましたが、ご本人の記憶違いで初診日の医療機関が違っていたり、医師の誤解から診断書にご協力いただけなかったり、役所の窓口でも誤解があったり、予想外のトラブルが続いてしまったケースです。

当初のご相談時にはご家族だけでも請求できると思い、その旨も伝えていましたが、やはりご依頼いただいて良かったとつくづく感じたケースで、時間がかかってしまいましたが、障害厚生年金が無事受給できました。

◆精神(統合失調症)30代女性 障害厚生年金2級

知り合いの社労士からのご紹介でした。

初診の病院から転医が多く、その過程で診断名も変わっていっている方だったので、受診歴・事実を丁寧に確認しました。

ご本人の希望で、事前に医師にお願いの上、診断書の作成時には病院へ同行しました。

今ままでの経緯や日常の様子をまとめたものをお渡ししたところ、目を通して「ここまでやってくれた社労士さんは初めてです」と仰ってくださいました。年金の診断書に精通しているお医者様で、スムーズに診断書を作成してくださり、厚生年金2級の証書が届きました。

◆てんかん 60代男性 障害厚生年金3級

HPからのお問合せでした。

初診が30年近く前で、初診の証明に苦労しました。当時の病院が探せませんでしたが、初診の時期を特定できる医師がおり、事情を説明する書類を追加提出することで、クリアできました。(保険料の未納期間がなかったため、認められた特別なケースだと考えています)

診断書の作成に医師のご理解がなかなか得られず、頭を悩ませましたが、最終的にご家族の協力もあり、なんとか書類を揃えることができました。

認定は3級でしたが、老齢年金「障害者特例」に該当したことで、既にもらっていた老齢年金額が増える結果になりました。

◆血液疾患 60代女性 障害基礎年金2級

一度他の社労士さんにご相談されたとの事でしたが、あまり対応がよくなかったと、HPを見てご連絡を頂きました

血液の検査数値から現在の症状は2級確定と思われましたが、初診日がかなり前だったこと、その間普通に日常生活が過ごせていたこともあり、社会的治癒の可能性も考え、書類を準備しました。

任意の書式で別書類を作成し提出、こちらの申立て通り社会的治癒が認められたことで、事後重症ではなく、認定日請求が可能になり、遡って受給が決定しました。

◆知的障害 20代男性 障害基礎年金2級

20歳になったタイミングでご相談がありました。手帳の等級や日常生活のご様子から年金2級に該当すると思われましたが、主治医がいないため、診断書をどこで作成してもらうかが、一番の悩みどころでした。

ご家族から今までの経緯をじっくり伺い、ご相談の上、以前一度だけ受診した病院に同行しました。今までの経緯や日常の様子をまとめたものを医師にお渡しし、診断書の作成を依頼したところ、幸いご本人のことを覚えていてくださり、快く受けてくださいました。

予想通り、障害基礎年金2級が認定されました。

受給例
お客様の声

同じ疾病でも年金の請求準備は、一人一人異なります

同じ傷病名でも、年金加入歴・症状・受診歴などお一人お一人違うため、書類の準備についても、内容や手順は異なります。

 

専門家のサポートがなければ受給できなかっただろうケースも多くありますし、複雑なケースでは、知識と経験が受給の決定を左右することも正直あるのが現状です。

 

当事務所では障害年金を専門とする女性社労士による任意団体でも活動しており、複雑なケースには、複数の視点であらゆる可能性を考え、ベストの請求方法を探しております。

 

迷われたら、ぜひ一度ご相談ください。女性社労士が誠心誠意対応いたします。

 

【対応エリア】埼玉全域

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